よくあるお問い合わせ

FAQ

<鍼灸整体はどんな病気に効くのですか?>

鍼灸整体治療は、足腰の不調やマヒなどの治療・リハビリ等に効果を発揮しますが、それ以外にも「なんとなく体調が悪い」「食欲がない」など、検査では原因がわからないような慢性的な体調不良にも効果を発揮します。

  • 椎間板ヘルニア、腰麻痺、運動機能の低下や神経痛
  • アンチエイジング、夜鳴き
  • 皮膚疾患
  • 膵炎などの慢性的な消化器の不調

鍼灸整体治療は体の気の流れを整え、自己治癒力を高める施術なので、幅広い症状に適応します。

<鍼灸整体治療を行えば動物病院に行かなくてもいいのですか?>

西洋医学では、病気の原因を調べ、それに応じた治療を行います。
動物病院でなければ治らない病気はたくさんありますし、手術が必要なケースもあります。
日々の健康診断、ワクチン接種、フィラリア予防などはかかりつけの動物病院できちんと受けなければなりません。
でも、薬を飲んでもなかなか症状が改善しないときや、手術後のリハビリの一環として鍼灸整体による治療や自宅セラピーを試してみる価値はあります。

<鍼を刺すのは怖くないですか?>

体に鍼を刺すことを怖がる方もおられますが、非常に細い鍼をごく浅く刺すため、筋肉にまで達するような強い刺激は与えません。

鍼灸整体治療は動物の心身をリラックスさせ、体によいホルモンの分泌を促す等して、自己治癒力を高めます。
そのため、できるだけリラックスできるよう診療台などを使わず自宅の部屋のような環境で施術します。

マヒが強く動きにくい子やシニアペットなど、動物病院に連れて行くのが困難な場合には往診に伺うこともできます。
(往診は県内および京都市近辺までとなっております。)

また、家庭でのケアをアドバイスする場合、ペットの置かれている環境を見るためにご家庭を訪問することもあります。

動物にできるだけ負担をかけない治療を心がけています。
どうしても刺す鍼を怖がる子には刺さない鍼での調整を行います。

<刺さない鍼とはどういうものですか?>

鍼治療に使う鍼は細い金属で、皮膚から筋肉まで刺すことによって刺激を与えます。人間の場合は資格を持った鍼灸師、動物の場合は獣医師しか使うことができません。
しかし、人間の子供に使用するために体の上を転がすローラー鍼と呼ばれるタイプや、集毛鍼、てい鍼など、刺さずに皮膚の上からトントン叩いたりツボを軽く押すだけの刺激で治療するタイプの鍼があります。
セラピーはこれらの優しい刺激により気の流れを整え、動物の心身を安定させます。

お灸も、自宅で誰もが手軽にできて、健康の維持にはとても効果の高い施術です。自宅のペットのケアに積極的に取り入れていただきたいと思います。

<しつけのアドバイスもしてもらえますか?>

当院はいわゆるドッグトレーナーではありませんので、犬の問題行動を矯正するための訓練は行いません。
ですが、飼い主さんがペットの問題行動でお困りの場合、飼い主さん側の環境を整えたり接し方を変えることで問題行動が緩和されるケースがあります。
行動治療の一環として飼い主さんがペットとより楽しく暮らすためのアドバイスを行います。

→ 診療の流れ、料金などはこちらをご覧ください。

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