業務内容・診療までの流れ

当院はペットの鍼灸整体治療を行う動物病院です

鍼灸・整体とはどういう治療なのでしょうか

鍼（はり）やお灸（きゅう）を使用して体のツボを刺激したり、骨格を整えて神経伝達をよくすることで、生物が本来持っている自然治癒力を高める治療法です。

東洋医学では、万物は全て「気」でできていると考えられています。体の不調や疾病は、この「気」が滞ることが原因とされ、鍼灸でツボを刺激することで気の流れをよくし、体がもともと持っている「元に戻ろうとする力」を高めます。

「気の流れを整える」とは、現代医学風に言うと血行をよくしたり、リンパ液など体液の循環を促したり、ホルモンなどの内分泌物質や神経伝達物質の分泌を促して体調を整えることです。
そのため、慢性疾患・加齢による体調不良・原因のわからない不調を改善する効果があります。

診療までの流れ

1. まずはお電話、メール、LINE等でお問い合わせください。
2. 日程を調整し、ご予約をしていただきます。（来院･往診とも完全予約制です）
3. 問診、聴診、触診、脈診などにより治療方針を決定し、症状に合わせて刺鍼、お灸などの施術により治療を行います。
4. ペットの状態、主な症状、生活環境などを考慮し、飼い主さん自身による、家庭でできる日々のケアについてアドバイスを行います。

LINEでのお問い合わせは下記のURLまたはQRコードから友達登録をお願いします。
（LINE公式アカウントへの登録になります）
https://lin.ee/pjI3oKq

友達登録後、お問い合わせください。

<料金>

※ 往診の場合は別途往診費をいただきます。
※ 往診は県内および京都市近辺までとさせていただきます。

大阪に分院を開設しております。詳しくは下記のページをご覧ください。

→　大阪の分院について

診療時の注意事項

当院は、東洋医学に基づきペットの体に負担をかけない診療を心がけています。
鍼治療は基本的に必要最小限の鍼を使い、浅めに刺鍼しています。

※診療後の体の変化

•  おしっこや便がいつもよりたくさん出ることがあります
• いつもよりぐっすり、長めに寝ることがあります
• 歩き方や立ち方がいつもと変わることがあります

好転反応について

• 刺激への反応のひとつとして「好転反応」と呼ばれる症状が一時的に出ることがあります。
  症状は様々ですが、血流改善等、鍼の刺激による変化に対して体が追いつかない場合などにあらわれます。
• 特にハイシニアや持病のあるペットには細心の注意を払っていますが、個々の状態により、ごく稀に体調が悪くなることがあります。

【鍼灸治療をお断りする場合について】

• ペットの疾患や状態により、鍼治療をお断りする場合がございます。
• お灸の使用についても、同様です。

行動治療について

犬猫の問題行動について、獣医師の立場から指導を行います。

• 咬む、鳴く、吠える、その他の攻撃性などの解消について。
• 問題行動の多くは環境を整えることで解消されることがあります。
• 行動治療はトレーニングとは違い、動物の行動を変えるのではなく飼育環境や飼い主との関係を変えることから始めます。

どんなささいなことでも結構です。
お気軽にご相談ください。

営業日カレンダー

予約可能な営業日については下記リンク先でご確認ください。

診療やカウンセリングをご希望の際は、ご希望の日時をメールまたはLINEでお送りいただき、日程を調整させていただきます。

→　営業日カレンダー